僕が東芝の4Kテレビを買った理由。

家電

ため込んだストレスが、4Kテレビに変化しました。

本日も創音においでいただき、ありがとうございます。
On-Suke(0n_Suke)です。

変えたいなーと思って早5年。ついに、私の部屋に4Kテレビが導入されました。

4K放送が本格化していないからまだ早いとか、チューナー内蔵型を買うべきとかいろんな持論が各所で飛び交っていますが、僕自身の結論を先に申し上げますと、今の4Kテレビでも買う価値は十分あります。

買っちゃいました、4K

実は、4月から職場の上司が今年からガラッと入れ替わりまして、新任上司ばかりになりました。新任というプレッシャーを振り払うかの如く、今までのシステムや慣例をことごとく刷新しているのですが、結局その具体的な仕事をするのは手足である部下たちでありまして…。この3カ月、上司の破天荒な指示に振り回され続けてストレスが今の職について最も最高潮に達していたその時、出会ってしまったのです。

国内有名メーカー、まさかの5万円台

僕はストレスが溜まると衝動買いをしてしまうクセがあり、ここ最近はずっとAmazonのタイムセールばかり見ていました。流れる画像の中にふと目に留まったテレビ、それが東芝の43インチ4Kテレビ、43C310Xでした。

 

僕が買った7月初め時点で価格がなんと61338円。さらに5%OFFのクーポンが適用できたので、実質価格はなんと58271円。ジェネリック家電でもないのに5万円台で買えたのです。

今まで、僕の部屋には6年前に買った、SHARPの19インチの液晶テレビ(画像の隅にあるテレビ)があったのですが、画面の小ささが故に、テロップとかが何かいてるのか全くわからなかったんですよ。画面端にある字とか特に(笑)
見えないから、かなり近づいてテレビを見るので、もっと目が悪くなるという悪循環。

ずっと大きいテレビにしたいなーとは思っていたのですが、ちょうどそのころからテレビの価格も高騰し始めてしまったので、手を出すのを控えていました。しかし、この東芝のテレビを目にしたが最後。気づいたときにはすでに、僕の親指は「注文を確定する」ボタンをタップしていました。

迷うのは、近くに比較対象があるから

もちろん、安いのにはわけがあります。僕が買った43C310Xは昨年発売されたもので、結構月日が経っています。また、倍速液晶や、最近よく目にするHDR(High Dynamic Range)に対応していないのも、安くなった大きなポイントだと思っています。HDRというのは、明暗差の幅を広げて、黒つぶれや白つぶれを防ぐことのできる技術のことで、これによって、映像がより鮮明になる効果があります。

家電量販店とか、テレビがずらりと並んでいるコーナーで、HDR対応のテレビと非対応のテレビを比べると、確かにHDRの映像はきれいです。より色彩がくっきり見える感じがして、ああ、これならHDRに対応しているテレビの方が楽しめるなと、確かに思いました。

奇麗なことに変わりはない

しかし、HDRがあろうがなかろうが、4Kである時点で2K(Full HD)の4倍の画素数を持ってるんです。普通のテレビより奇麗なのは確実なんですよね(現段階では4K放送はまだ実施されていないので、各社の機能で画質を上げているに過ぎません)。家電量販店でなぜHDRが際立つのか、それはHDR非対応のテレビが近くにあるから。家に置くときは基本部屋に1台なので、比較対象のない場所でHDRのことなど気にすることはありません。僕はプロのAV機器評論家ではないので、別にHDRに対応していなくてもさほど問題ではないという結論に至りました。実際、購入してそろそろ1カ月経ちますが、素人の目には普通に綺麗に映りますし、「やっぱりHDRに対応していなければ…」なんて微塵にも思いません(笑)

ちなみに、Amazonで同じくよくセールされていたのがPanasonicのHDR対応43インチだったのですが、こちらは常に7万円台。HDR対応の有無だけで1万円以上も差が出るのは大きい。

なぜジェネリック家電にしなかったのか

そもそも安さを求めるなら、ジェネリック家電メーカーのテレビを買えばよかったのでは?と疑問に思われると思います。確かに、ジェネリック家電は1世代前の大手メーカーの技術を使っているので、性能そのものに大きな差は表れません。実際、東芝のテレビボード技術を利用しているところもありますからね。それでも、僕が大手メーカーにこだわった理由は3つです。

安心感

一番はこれ。やっぱりメーカーブランドが成す安心感は、ジェネリック家電にはないです。ジェネリック家電は個体差が激しいとよく言われ、はずれのものを引くとリモコンが一部欠損している、コードプラグがガタつく等の大きな欠陥があるそうです。それは大手でも起こりうることではありますが、問題はその欠陥が起こる確率。やっぱり、きちんと製品として成り立つものが最初に手に届いてほしいものです。

テレビは一度買えば数年、下手すれば10年以上変えることのない大きな買い物です。この安心感はどうしても僕の中では外せませんでした。

機能性

ジェネリック家電でも外付HDDを接続して番組を録画することはできます。しかし、ほとんどのメーカーではネットワーク連携に対応していませんので、HuluやNetflix等のVODを利用することはできません。

僕はどうしてもYouTubeを大画面で見たくて、クロームキャスト等を購入することも検討しましたが、余計な出費や設定にかかる労力を捻出するくらいなら、初めから機能としてついていた方がいいと思いました。

見た目

これもけっこう僕の中ではでかいです!限りなくコスパを追求する分、ジェネリック家電メーカーから出ているテレビはほとんどデザインがダサい!ベゼルが太くて武骨に見えたり、足の部分がチープに感じられたりします。

見た目って、所有欲を満たす要因としてかなり大きいな割合を占めると思うんですよ。今回買った43C310Xは、狭ベゼルで見た目もすっきりしているし、脚が金属製で高級感があるので、番組を観ていなくてもこの見た目だけで「いい買い物をしたな…」とうっとりします(笑)

 

東芝は家計に良心的

価格ドットコムでの最安値ランキングを見ると、発売日が新し目でも他のメーカーと比べて東芝は価格が低めです。今年、4Kチューナー内蔵の新製品が登場していますが、なんと50インチですでに10万を切っています

そもそも、東芝は値下がりがしやすく、けっこう家電量販店でも特売として売られるのをよく見ます。先ほど挙げた50インチの4Kチューナー内蔵型も、発売当時は平均20万円前後でしたが、約3カ月弱で最安値が見事に半額近くまで下がっています(7月31日現在)。

 

僕みたいに、安いのがいいけどちゃんとしたメーカーじゃないと不安と思う方はけっこう多いと思います。特にお子さんをもつご家庭等、家計のために出費を抑えたいと考えている方には、僕は東芝を強くおすすめしますよ。夏のボーナスの使い道の参考になれば幸いです(僕もボーナスで買いました)。

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