MORIOKA TSUTAYA内にある電源&Wi-Fi完備カフェ、Coccinelleが快適すぎる。

LIFE

盛岡市民、うらやましすぎる。

本日も創音においでいただき、ありがとうございます。
On-Suke(0n_Suke)です。

先日、盛岡に行く用事がありまして、およそ1時間半かけて盛岡まで行ってきたのですが、用事が14時に住んでしまい、このまま帰るのもなんだかなあと思った矢先、ふと前からちょくちょく利用していたMORIOKA TSUTAYAの中にあるカフェ、Coccinelle(コシニール)のことを思い出しました。

みなさんは、カフェはよく利用されますか?
僕はカフェをほとんど利用したことがありません。友達と入るならまだしも、一人でスタバとかドトールとか、人生でたったの1、2回程度。それも友達との待ち合わせのためだけ。

カフェって見た目がお洒落じゃないですか。なんかそんな場所にこんな自分が入るのは身分不相応に感じてしまうのですよ。ですが、僕が尊敬するブロガーのPITEさんがよくWi-Fiカフェのレビュー記事を書かれているので、やっぱりブロガーを目指すにはカフェで記事を書くのは一度やっておくべきかと思って、勇気を出して入ってきました(笑)

周りに多くの本、落ち着いた雰囲気。「おしゃれ」と「便利」を両立した、非常に快適なカフェでした。

MORIOKA TSUTAYA

国内最大規模の複合書店

 

盛岡駅から車でおよそ10分。盛岡西バイパス沿いにMORIOKA TSUTAYAはあります。バス利用なら岩手県交通のイオンモール盛岡南線を使ってTSUTAYAの向かいにあるイオン盛岡南店で降りてから向かうと良いでしょう。
歩きでも行けないことはありませんが、30分くらいかかるのでおすすめしません…

 

フラットな屋根とシンプルな店舗名のロゴが、どことなく大人な感じを出しています。ちなみに、TSUTAYAと一緒にソフトバンクや薬局、パン屋が併設されています。僕は2時間ほど向かいのイオンでぶらぶらした後MORIOKA TSUTAYAに向かったのですが、16時時点でも駐車場は満杯状態。イオンに負けないほどの賑わいです。

1日遊べるほどの豊富な品揃え

ではでは、中に行きましょう。写真は公式サイトから。

本コーナー

 

本は新品・中古どちらも豊富な品揃え。特に中古はそこらへんのブックオフと余裕で張り合えるくらいの量があり、目を見張るものがあります。本棚周りはレンガ調となっており、落ち着いた雰囲気を演出しています。

 

 

そして、特徴的なのがこの机と椅子。そう、立ち読みではなく、座り読みができるのです。椅子もクッションがついているので座り心地は◎。ただ、カフェ利用者優先なので、混雑しているときの利用はちょっと難しそう。

…と思いきや、けっこう空いている場合が多いので、そんなに心配要りません。

メディア(音楽・映像・ゲーム)コーナー

 

レンタルはCD,DVD&BD、そしてコミック。レンタルCDの品揃えが特に豊富で、よほどマイナーなものでない限り置いてあります。(THE PINBALLSは置いてありませんでしたが…。)地方でこれだけ揃えられる店舗はそうそうないのではないでしょうか。

 

 

大規模店ではよく見られるようになりましたが、MORIOKA TSUTAYAでもレンタルCDの試聴が可能です。支払いの前に曲を聴いて借りるか検討できるので、いろいろなCDを試したくなります。

ちなみにレンタルは混雑緩和のためにセルフレジを設置していて、こちらを利用するとTポイント2倍&郵便返却無料の特典がついてきます。僕みたいに遠方から来る人にとってはとてもうれしいです。

文具、キッズ向け商品なども。

 

本やメディアに留まらず、MORIOKA TSUTAYA内には文具やキッズ向け商品のコーナーがあります。文具コーナーでは画材も置いてあり、ちょっとしたロフトのような感じ。文具以外にもコップやバッグなどが売られています。

 

キッズコーナーでは児童書の他、知育玩具も販売されていて、展示品で遊ぶ子どもをよく見ます。キッズスペースもあるので、安心してゆっくり買い物を楽しむことができますね。

また、店舗入り口付近にはTSUTAYAが展開するMVNO、「TONE」のブースがあります。中古スマートフォンやイヤホン、スピーカーなども販売されています。これだけ多くのコーナーが1つの店の中にあるので、全て回るだけでも軽く1時間はかかります。

Coccinelle

賑わう店の中央に佇むおしゃれ空間

さて、今回の目玉、Coccinelleカフェなのですが、TSUTAYAのどこにあるかというと、なんとど真ん中。
あ、これぼやけているのは自分が撮ったからです。ごめんなさい笑

写真のように、店内の商品に囲まれた形でCoccinelleがあります。中央に建てられている理由は、この続きを読んでくださればわかります。

賑わう大型商店の中にあるとは思えないほど落ち着いた雰囲気。この空間だけ切り取られたような感覚さえします。

カフェど素人なので、メニューをじっくり見る余裕もなく咄嗟に目に入ったカフェラテを注文し、そそくさ席に向かいました(笑)

Wi-Fi、電源も完備

公式サイトより。

 

ソファでくつろげる席や丸テーブルの席など、いろいろな形の席がありますが、今回僕が向かったのは作業をする人向けの、電源が用意されているカウンター席。

Wi-Fiを利用するには、ちょっとした登録作業が必要となりますが、3分も使わないので全く苦にはなりませんでした。ここでPCを開き、昨日投稿したFenderのAmerican Professionalシリーズの記事を黙々と書きました。

暖色系の落ち着いた明かりだったからでしょうか。不思議と目の疲れを感じずに2時間近くずっとPCと睨めっこして作業することができました。店の中の子どもの声は確かにしますが、作業に集中していたので、ほとんど耳障りに感じることもありませんでした。イヤホンもすれば完璧でしょう。

ちなみに、土日祝日だと2時間という滞在時間の制限があり、さらに長く居るためにはもう1度何かを注文する必要があります。まあ、2時間もすれば飲み物もなくなってしまいますので、僕にはあまりネックな条件にならなそうです。

購入前の書籍も読んでOK!

Coccinelleで最もすげえなと思ったのは、購入「前」の書籍も、カフェ内で自由に読んで良いということ。座り読みもできれば、コーヒー片手に買う前からじっくり読むことができるなんて待遇良すぎじゃありませんか?

実際、席を立って本を持ってきて読んでいる人もちらほらいました。僕はといいますと、万が一飲み物をこぼしてしまったら大変だと思ったので試しませんでした(笑)
ちなみに、学習参考書は持ち込みできませんのでご注意を。

店舗の中央にCoccinelleが構えてある理由はまさにこれでしょう。中央なら、どこの商品にも最短距離でアクセスできます。席を立って探しに行く労力を大幅に削減できるのです。これは画期的だなと、利用して改めて思わされました。

1日中遊べる

なんかMORIOKA TSUTAYAの内容の方が多くなった気がしますが、Coccinelleのメリットは、TSUTAYAと同空間の中にあることがポイントだと思います。カフェでくつろぐことと、買い物を楽しむことが1度ででき、しかも置いてある商品の数がとても豊富なので興味が尽きることもそうそうありません。
向かいにはイオンもあるので、この2点だけで1日を十分満喫することができますよ。
盛岡に立ち寄ったときは、ぜひ利用してみてください。

 

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