キッチン周りの大掃除におすすめの5品。

LIFE

今年の汚れ、今年のうちに。

本日も創音においでいただき、ありがとうございます。
On-Suke(0n_Suke)です。

今年もいよいよ終わり。平成最後の大晦日が近づいてきております。

大掃除の最難関、キッチン。

年末の一大イベントといえば、大掃除

今まさに行なっている最中の方もいらっしゃると思います。その大掃除の中でも、僕が最も苦手とし時間がかかるのが、キッチンの掃除。

僕は、基本的に週末に大量のおかずを作り、それを毎日少しずつ消費していくスタイルなので、実質自炊は週末しか行わないのですが、1年もそれを続けていると汚れも蓄積していきます。

諸悪の根源、焦げと油。

他の場所の掃除と違い、キッチンの掃除に時間がかかる大きな要因は、焦げ。こいつらのせいで、毎年1日かけて掃除するはめに。週末でしかキッチンに立たない僕ですらこうなのですから、きっと家庭を持っている方なんてもっと大変だと思います。

この重労働をどうにかできないものか。そのためには、いかに油汚れや焦げ付きを素早く楽に落とせるかが肝心です。実際に僕が使った中で便利だなと思ったグッズをいくつかご紹介します。

キッチン周りの救世主5品を紹介。

1. レンジ・トースター周り

チン!してふくだけ

袋に入ったシートをレンジで温めて破裂させ、蒸気口から汚れを浮き上がらせる成分を広げるというtちょっと変わった製品。いつも常備しているほどのレギュラー選手です。

少し冷ました後に袋に残ったシートを使ってふき取ると、驚くほどに庫内の汚れが拭き取れます。

拭き取った後、しばらく汚れから出るニオイが気になりますが、時間が経てば消えるのでご安心を。

服部製紙 IH&ガスコンロ用クリーナー

僕は半年に1回のペースで先ほどのシートを使って掃除をするのですが、半年分だとすぐにシートの全面が汚れきってしまうので、続きはこのクリーナーを使って取っています。

〇〇用と、様々な兄弟製品がありますが、このクリーナーの特徴は電解水にオレンジオイルと同じ成分のリモネンも加えられています。だから油で汚れやすいIH&ガスコンロ向けということですね。

IH&ガスコンロ用とありますが、電子レンジでも十分活躍しますし、僕はトースター内の汚れ取りにも使います。界面活性剤を使っていないので、安心して中を掃除することができます。

ネットで買うと割高なので、ホームセンターで買うことをおすすめします。

2. 流し周り

花王 キッチンハイター

ど定番の漂白剤。特に言うこともないでしょう。排水溝のゴミ受けや三角ポスト、排水トラップなどをこいつで漂白しています。

KAO/マジックリン ピカッと輝くシート 

シンクの汚れにはこれを使いました。クレンジング成分研磨剤のダブル効果でピカピカになります。軽いサビもなんのその。汚れが消えた後の輝きは、うっとりしてしまうほどです。

蛇口にも使えるので、流しだけでなく洗面台やお風呂場にも使えるので便利。

3. ガスコンロ周り

僕が使ったのはたった1つの洗剤と雑巾のみ。これだけでコンロも換気扇も十分でした。

リンレイ ウルトラオレンジクリーナー

最も活躍した期待の超新星。近くのホームセンターの大掃除コーナーで激推しされていたので買ってみました。

オレンジクリーナーって、「油汚れをぐんぐん落とします!」などの謳い文句がよく見られますが、僕が以前に買ったものも含めて、実はそこまで普通の洗剤との差が感じられません。

洗う対象にもよるのでしょうがぶっちゃけ重曹やセスキなどの方がよく落ちますし、僕も今まではセスキを使っていました。

しかし、このウルトラオレンジクリーナー(以下UOC)、「ウルトラ」というだけあってダサい名前とは裏腹に抜群の洗浄力です!これやばい!

No Touchで汚れが取れる

こちらは排水溝のふた。油まみれで正直触りたくもない。

これに何回かUOCを吹きかけて少し時間をおきまして、

水ですすぐとこの通り!すげえ!

手応えを得た僕は、早速最大の敵・ガスコンロに使ってみました(手が油まみれでしたので、写真は撮れませんでした。すみません)。

手強いガスコンロも何のその。

使っているコンロは、僕の祖母の家が新しくなったのを機に譲ってもらったもので、20年以上の年季を誇る代物。もらったときからけっこう汚れが残っていました(笑)

しかし、UOCにとっては些細なこと。汚れに吹きかけると泡がみるみる茶色くなり、汚れが浮き始めているのがよくわかります。雑巾で拭き取れば、油と焦げで覆い隠されていた本当の表面と久しぶりのご対面。

さすがにサビも混ざっていたのですべてを剥がすことはできませんでしたが、こんなに朽ちてしまった金属部分だってここまで復元できました。おそるべし、UOC。

ただ、素手で泡に触れるとけっこう肌が荒れるので、手袋必須です。今この記事を売っている僕の手も、かなりガサガサになりました。強い洗浄力の裏返しですね。

このウルトラクリーナーは用途によっていろいろなシリーズがありますので、お好みのクリーナーをどうぞ。ウロコ汚れ用は研磨剤も入っていますが、他と比べて高めです。

綺麗になるなら、何だっていい。

いかがでしたか。

洗剤に頼らずに地道に掃除をするのが美徳と思っている人も多いですが、僕はどちらかというと、お金がかかっても楽に掃除できるならどんどん道具に頼っていいと思います。

それによって生まれた時間を、自分の好きなことに使った方がずっと良くありませんか?時間は有限でとても価値が高いものなので、時短アイテムは率先して買うべきある。某筋肉先輩がツイッターでつぶやいていましたが、僕もそう思います。

今回紹介したグッズは全てホームセンターで購入できます。これを読んでくれているあなたも、ぜひお近くのホームセンターで手に取ってみてください。

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