来年も良い年であれ。
本日も創音においでいただき、ありがとうございます。
On-Suke（0n_Suke）です。
2018年もあと数時間で終わり、日本にとって大きな時代の節目となる2019年がもうすぐやってきます。皆さんにとって、この１年はどんな１年だったでしょうか。
今日の記事は単純に自分の１年を振り返るだけのものですが、僕が１年を振り返って思ったこと、考えたことを皆さんと共有できたら嬉しいです。
今年のビッグイベントとベストソング。
1. 念願のMacBookを買いました。
僕の中の１番のビッグイベントは何といってもこれ。大学生の頃から憧れていたMacをついに買いました。
参考：ついに僕もマカー！Macbook12インチを購入しました。
軽い、薄い、パワフルの３拍子揃った優等生。ローンの支払いがあと９ヶ月もありますが、後悔は全くしておりません。1年近く放置していたこのブログが再始動した大きな起爆剤となりました（再始動してからもそんなに更新していないのはツッコんじゃいけません）。
このMacBookのおかげで、勇気を持ってカフェに入ってブログを書くこともできたし、職場でも重いオフィスPCを持ち運ぶことなく仕事ができるようになりました。今までできなかったことが、いや、やろうしなかったことをに挑戦する勇気を、Macは僕にくれたのです。
ちなみに最近、昔から使っていたWindowsのパソコンのハードディスクがみるみるうちに減っていくという怪奇現象が起き始めました。どのみち買い替えなければならない年だったのでしょうね。
ただ今、このデュアルUSBメモリを使って大事なデータを移し替えている最中です。
参考：AとCの橋渡し。hpのデュアルUSBメモリを買いました。
2. Webデザインの勉強を始めました。
もう１つのビッグイベントはこれ。
2年近くもブログをやっていながら、Webデザインのことはさっぱりだった僕。何かをアレンジするにも、結局は他のブログで公開されているコードをコピペするだけでした。
それだけなら良いんですけど、無知な人間が背伸びしてそんなことをするもんだから、あるときはページが真っ白になって何も表示されなくなってしまう日もあり、これではいかんと一念発起し、手始めにHTMLとCSSの勉強から入りました。
参考：HTTPのHも知らないど素人が、独学でウェブデザインを学ぶ方法。
現職においては全く関係のないWebデザインですが、そういうの抜きでやればやるほど面白い。就く職間違えたかも(笑)
今はまた別の本を使ってWordPressの勉強を続けています。これについても、勉強し終わったらまた記事を書こうと思っています。
3. 今年のベストソング。”BABY STEP”
最後は、音楽ブログらしく今年最も心に残った１曲をで締めましょう。
今年のベストソングは、この12月に発売されたLAMP IN TERRENのアルバムから、「BABY STEP」。最近の曲だからとかそういう理由ではないですよ！
「ありのままでいいんだよ」というメッセージを、これでもかというくらい詰め込んだ珠玉のナンバーです。
人間誰しもが望む望まないに関わりず何かしらの役割を持っていて、中には「自分」を押し殺してでも、その役割を果たしながら生きている人もいると僕は思っていますし、僕も今までそうやって生きてきました。
ただ、「素」の自分を出したら絶対に嫌われると怯え、みんなから好感を持たれるような自分を振る舞ったきたのです。そんな自分を、自分は好きになれたことがありませんでした。
素の自分も嫌いだし、素を出せない自分も嫌い。
そんな自分に届いたこの歌は、まさに自分にとって神からの啓示のような「赦し」の１曲です。
参考：LAMP IN TERRENの”The Naked Blues”でおすすめしたい５曲。
そういえば、このBABY STEPが収録されているアルバムの記事に、Twitterでなんとボーカルの松本大さんご本人から「いいね」をいただきました！ちょうどこの曲を聴いている最中に通知が来たのには、何かの運命を感じずにいられませんでしたね。
今住んでいるところからはなかなかライブ会場に足を運ぶことができないのですが、いつか絶対に生の松本さんの声を聞きに行きます。
時の価値の重さを感じる１年でした。
僕のこの１年は、どちらかというと後半にかなり密度の濃い日々があった気がします。
ローンを組んでまでしてMacBookを買ったし、色々なブロガーさんの記事を読むようになったし、いくつかのエフェクターブランドさんや量販店の方からのリツイートやいいねをもらって記事を拡散していただけたこともありました。今までは度胸が足りず行けなかったカフェにも、ちょくちょく足を運ぶようにもなりました。
共通して言えるのは、自分で限界を作っていたことに気づいたということ。
「どうせ自分にはできない」「どうせやっても意味はない」と、勝手な自分の思い込みでやらずにいたことが、あまりにも多かったことに気づいたのです。これって、とてももったいないことだったなあと思いました。今からだって、やろうと思えばできるのです。
あなたがしたいことは、何ですか。誰のためでもない、あなたが本当にしたいこと。
僕も20代の終わりに刻々と近づきつつあり、「若さ」がもつ可能性の高さを強く実感しています。その可能性が潰える前に、自分の生き方を真剣に考え、恐れずに挑戦していく１年にしていきます。
それでは、来年も「創音」をよろしくお願いします。よいお年を！
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