コスパ最高!日常生活におすすめなPanasonicの良質低価格イヤホンNatural Fit

私はこれを6年間愛用しています。

こんにちは。本日も閲覧ありがとうございます、On-Sukeです。

今回ご紹介するのはこちら、Panasonic製イヤホン、「Natural Fit」シリーズです。

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ホームセンターでもどこでも売っている普通のイヤホンですが、
どこにでも売られている理由を6年間愛用している僕なりに考えてみました。

音がFitしやすい

「6年間愛してきた」といっても、僕もやはり男、Natural Fitだけを一途に愛し続けてきたわけではありません(笑)
ときにはJVC製のXXシリーズやaudio-technica製のイヤホンに浮気してきました。

上記のように浮気したのは、「もっと音の解像度が高いイヤホンが欲しい」というのが専らな理由でした。

確かに、Natural Fitの再生周波数帯域は6~23000Hzという、安いイヤホンならば平均的な帯域です。
実際に聞いてみると、確かに高域が十分再現されないため、音が丸い印象を受けます。
人によってはもこもこすると思うかもしれません。

しかし、浮気したイヤホンを使う中でわかったのですが、音も情報と同じで、
その再現できる音の量が多ければ多いほど、耳が疲れやすいです。
Natural Fitは、「解像度の低い、安物イヤホン」というよりは、「聴き疲れのしにくい、自然な音を意識したイヤホン」ということがいえるでしょう。長時間音楽を聴くにはうってつけなイヤホンなのです。低域も変に強調したり痩せたりするわけでもなく、まさにNatural。

音そのものとは関係ありませんが、写真を見ておわかりの通り、最近のイヤホンでは珍しく、
ストレート型プラグです。パンツのポケットにスマホをつっこんで音楽を聴く自分にとってはありがたい。
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↑からみ防止スライダーがついているのもニクイ。

Fitしやすい価格

Natural Fitは、店によってまちまちですが、1.2mであればだいたい1000円前後で売られているのをよく見ます。
ホームセンターでも売られていますし、家電量販店の安売りでは700円台なんてことも。
そして、この価格にして先にあげた音質。本当に高いコスパを誇っています。

また、多くの店舗で取り扱っているということは、それだけ購入しやすいということ。
僕はこの6年間で8回取り替えており、中には旅行中に断線したものもありますが、近くのドン・〇ホーテで
すぐ買い替えることができたので、移動中に音楽が聴けないという地獄を回避することができました(笑)。

自分にFitするカラーを選べる

現在販売されているカラーは、ブラック・ホワイト・レッド・ピンク・イエロー・ブルー・グリーン・オレンジ・パープルのなんと9色。買い替えるたびに変えてみるのもよし、2色買って自宅用・通勤用と使い分けても良いですね。
ちなみにブラック・レッド・ブルーには黒のイヤーピース、それ以外の色には白のイヤーピースが付属します。

僕は4代目までブラックとブルーを言ったり来たりしていましたが、どちらも暗い色で他の物によくまぎれるので、
5代目からは明るいグリーンにしています。

生活の中で音楽を楽しむには持ってこい

いかがだったでしょうか。今回紹介したNatural Fitシリーズは、確かに音楽をより良い音で聴くには十分ではないかもしれませんが、日常生活で使用していく分には、これ以上にコスパに優れたイヤホンはないのではないでしょうか。
そこまで高い買い物でもないので、非常用に一つ持っていても損ではないでしょうね。