これからはこいつと、末永く。
こんにちは。閲覧ありがとうございます。On-Sukeです。
今回ご紹介するのはこちら、rock space社製、lightningケーブルです。
僕は今までlightningケーブルはiPhone6を購入したときに付属していたものと、家電量販店で買った安いものを使っていました。前者は主に車のカーナビにiPhoneをつないでオーディオを再生するために、後者は家出の充電用で使っていました。
ですが、今年の夏、車内に入れっぱなしにしていたら、内部の銅線を包むビニルが熱で溶けてしまい…
上のような凄惨な姿に…。
ちょうどそのときにもう1個の方も断線してしまいました。純正ケーブルの方はまだ使えますが、姿が姿なだけに、
いつ使えなくてもおかしくないということで、新しいケーブルを買ってみました。
本日帰宅したらメール便で届いたこの製品を、早速レビューしてみたいと思います!
まずは、いよいよ開封!
箱は画用紙に字を印字しただけな感じがする、いたってシンプルなデザイン。おそらく、こういうところでコストをカットして、
できるだけ安い価格で提供しているのではないでしょうか。
中には本体と保証書のみ。パッケージからもわかりますが、中国語と英語のみの表記となっています。中国のメーカーなので日本語がないのはしょうがないですが、まあケーブルなので日本語があろうがなかろうが大した問題じゃありませんね。
まず第一に特筆すべきは、この銅線を包む素材です。今回購入したこのケーブルは、ナイロン素材で編まれています。
僕は裁縫や手芸についてはとても疎いですが、要は普通のビニル製よりも頑丈で丈夫だということです。
画像を開いてくださればわかると思いますが、少し光沢が見えますね。このナイロン編みのおかげで、純正のビニル製と比べて、コードがとてもからまりにくいです。また、メーカーのテストでは、なんと耐荷重430kgで、耐久性がとても高いといえますね。実際グネグネ動かしてみましたが、少しもケーブルがヘタることはありませんでした。頼もしさすら感じます。端子のメタリックな外観も高級感を演出していますね。
これで1000円というと、前に購入したlightningケーブルのチープさ、コスパの悪さにただただ嘆くばかりです。
皆さん、「MFI」とは何かご存知でしょうか?MFIとは「Made For iPhone」の略で、要はiPhoneのメーカー、appleが認証した製品だということです。MFI製品でないと、非認証のエラーメッセージが出たり、充電はできてもデータのやり取りでエラーが発生したりします。MFI認証製品ならば、そういた問題に悩まされず、iPhoneにつなぐだけで今まで通りの充電、データ通信ができるのです。ちょっとしたところですが、これがあるかないかで快適さに天と地ほどの差ができるでしょう。
また、充電については、アダプターが高速充電に対応しても、ケーブルが対応していなけば高速充電は為せません。
rock spaceのケーブルは、しっかり2.1A/2.4A対応なので、急な充電でもすぐ完了できます。僕のiPhoneも最近バッテリーの寿命か、充電がすぐになくなるので、このように短時間で充電できるのは大きな魅力ですね。
↑lightning端子の方に、検品された証のチップがあるそうです。もちろん、iOS10、iPhone7/7plusにも対応です。
正直、ケーブルにおいて大きな差はなかなか出ないと思うのです。せいぜい急速充電対応か、MFI認証製品か、高耐久か。比べるとしたらそれくらいでしょう。だからこそ、「コスパに優れること」がとても重要となってくるのだと思います。中国製というと何ともあまり良い印象は受けませんが、不良品が多かったのは一昔前の時代。安心して購入して大丈夫だと思います。
複数個買うと安くなるクーポンもありますので、予備としていくつか買っておくのも良いのではないでしょうか。
価格:1,000円 |