本日も創音においでいただき、ありがとうございます。
On-Suke(0n_Suke)です。
以前、MATECHのUSB-Cアダプターを購入していました私ですが、これは専らモバイル用として使用しており、MacBookを充電するとき、自宅では純正のアダプターを使い続けています。
純正ですから、充電性能そのものについては文句なしです。ただ、USB-Cポート1つのみしか搭載されていないので、iPhoneを充電するときは別の充電器が必ず必要となります。
この時点でコンセント2口を占有しなければならないことが確定するのですが、もちろんコンセントにはUSB機器だけでなく、テレビやプリンタ等の様々な家電が繋がれているので、この2口占領はあまり望ましくありません。
1台で最大5台のUSB充電が可能な、万能充電器
その煩わしさを解決するために購入したのが、Anker PowerPort+5。僕はこの1台でコンセント問題に終止符を打つことにしました。
青と白で統一された、相変わらずシンプルなパッケージ。コスパを抑えていながら安っぽさを出さないデザインはさすがです。
同梱されているのは、本体と電源ケーブル、説明書、そしてサポート。ケーブルには旅行にも役立つ結束バンドが付いています。
僕が購入したのは、アルミニウム合金製のパネルを採用したバージョン。差込口はマットアルミニウムになっていて、程よく抑えられた光沢感が、高級感を醸し出します。
少し値段の安い、アルミ素材ではないバージョンもありますので、参考までに。
さて、写真を見てわかる通り、PowerPort+ 5には4つのUSB-Aポートと、1つのPD(Power Delivery)に対応したUSB-Cポートがあり、最大で60Wもの電力供給に対応します。
USB-Aポートでは、Anker独自の技術「PowerIQ」と「VoltageBoost」により、接続された機器を自動的に検知し、あらゆるUSB機器に1ポートにつき最大2.4Aの急速充電が可能です。
USB-Cポートでは、PD技術によって、最大29W出力による超高速充電が可能。
MacBookを充電したときは、30Wとして認識されていました。純正とほぼ同じ電力で充電できています。
自宅も旅先も、これ1台で。
僕が持っているUSB機器は、iPhoneとMacBook、Windowsタブレット、BOSEのBluetoothスピーカーの4台。それに、一眼カメラのバッテリー充電器。同時に全てを充電するなんてことはそうそうないので、これ以外にコンセントが必要となることはまずないでしょう。
ちなみに、この充電器は本体とコンセントの着脱が可能です。さすがにカフェや新幹線の中で使用するには不便ですが、出張先のホテルなどならモバイル用としても役立ちそうです。
あらゆる状況に対応できる万能充電器。皆さんも、この1台でコンセント戦争を終わらせませんか?
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